障がいのある人と、障害のない人が互いにその良さを認め合い、共に学び(Study)、共に働き(Work)、共に生活を楽しみ(Enjoy)、共に生きる(Life)ことに喜びと生きがいを見出し、豊かな生涯生活(Life)を送ることができるよう支援されている福島のNPO SWELL-IN-FUKUSHIMA.
 その中にあって、個性的な作品を創り続ける「あとりえ」の皆さんと、縁あって2011年春に出会うこととなり、3.11の大震災からの復興へ向け、東京においてささやかながら、私たちも谷根千界隈の数か所であとりえの作品の販売協力をさせて頂きました。これからは、「明の窓」という拠点が出来ましたので、委託販売などの形に変え、ささやかであっても末永くおつきあい出来ればと考えております。

明の窓の畳の上に、SWELL・IN・FUKUSHIMAあとりえのさをり織りによる2本のマフラー
SWELL・IN・FUKUSHIMAあとりえの皆さんのさをり織りによるマフラーです。好評販売中です。色がカラフル。それだけでなく、あとりえのみなさんは、一般には2日間くらいで織り上げるところをおおよそ、一週間をかけて織り上げるとうかがいました。 すごい!ですね。ココロの込め方が違います! また、色は自由にその都度決められているそうですが、気分によって、同じ色が続いたり、カラフルになったりするそうです。これまたスゴイ!
 いまの世の中、これほど、気分が製品に反映された商品を私は知りません。気分が織り込まれているんです! すごい。 それを一週間という長さの中で反映してくれています。
 であるなら、皆さんもぜひ、このマフラーを手にとって頂き、あとりえの皆さんの作業の「一週間」を感じてみてくださ〜い。
(「明の窓」にて好評発売中です!→終了致しました。有難うございました。2013年1月)

それと同時に、みなさんにとっての一週間をこのマフラーの色に合わせて福島の方々と気持ちをシェア(共有)してみてくださ〜い。 共有の一週間はこちら↓ あなたの一週間をぜひ、当「明の窓」編集部までお寄せください(終了致しました)
                        aki_sakabe(@)yahoo.co.jp

SWELL・IN・FUKUSHIMAあとりえのマフラー織りの一週間と“私たち”の一週間


あとりえの方の織りの作業の一週間 さをり織りマフラーを月〜金の長さに合わせてレイアウト ※おおよそのメドとして掲載させて頂きました(イメージ)
S氏の
ジョギング
一週間
スカイツリーが不忍池からハッキリ見えた。 八百屋さんのご自由にお持ち帰りの野菜切端を持って走る 資源ごみ回収の日なので、缶の音があちこちから聞こえきた 寝坊でお休み
部屋でストレッチ
不忍池の黄菖蒲が綺麗です。弁天堂にお参り ※S氏のジョギングいつまで続きますか(笑)
根津映画倶楽部さんの、
ご近所の
コンビニ立ち寄り一週間
(根津は谷中の隣町)



レジに並んでいると、「さよならあ」と声を掛けて店を出て行くのは、バイトの交代時間なのか。店内には酒のつまみの珍味を選んでいる男性が一人。コッペパン購入。
(64日 21)



半そでTシャツに短パンの男性が入ってくる。寒くないのか。今晩は蒸し暑さが消え、肌寒と思うのだが。店内には他にスーツ姿の若者とジャケットを着た女性が一人、同意を得られるか不明。週刊アスキー購入。
(65日 2130分)

今日はメロンパン購入。自動ドアが開いたタイミングで、店の前をインド系の若い女性が走って通り過ぎ、店の角を曲がって消える。消えたと思ったら、角からぴょこっと顔だけを出している。なんだ?と思ったら、小さな子供がパタパタと走ってきた。かくれんぼか鬼ごっこか。
(66 2130)

今日はお客さんが多い。勤め帰り風の人が次々に入ってくる。その割にはレジには誰も並んでいない。店内を一周してそのまま店を出る人もいる。自分でも似たようなことをしてるので気持ちはわかるが。モーニング購入。
672230分)

サッカーの試合の合間。ビールのロング缶を78本にポテチを買って急いででて行く人は、後半戦に間に合うようにか。コーヒーゼリー購入。走るほどファンでもないのでぶらぶらと帰宅。
68 2020分)

※家庭や地域で埋もれてるフィルムを持ち寄って上映するホームムービーの日に根津映画倶楽部さんにお会いしました。毎年10月第三日曜日です。楽しみ楽しみ〜。
NEW
東京・町田の
超短編作家
タカスギシンタロさんの
畑とフリペの一週間

6/11

超短編フリーペーパーほぼ完成。しかしHPのサーバーにつながらない。

6/12

ルッコラ、つるなしいんげん、ブロッコリー、ニンジンの種を注文。

6/13

家庭菜園できゅうりを二本もいできた。NIFTYのサポートにHPの件でメール。

6/14

スーバー三和にトマトの苗を買いに行くが良いものが見つからず。「花材屋1.6」でピーマンの苗を二つ購入。

6/15

梅雨の晴れ間を縫うようにジャガイモ(インカのめざめ)を収穫。収量は5kg弱。

畑もやっているタカスギさん。日曜日には無事、超短編フリーペーパー「小鳥の宮殿」完成。


ここで、真打登場!

福島の一週間

SWELL・IN・FUKUSHIMA



の5月の一週間

【月】
渋谷R

 お菓子の問屋さんに行って、おせんべいにシールを貼って来ます。


作品

【火】
野菜

 
新鮮で野菜のほんとうの味がしておいしい。
 あとりえの進路に面した所で無人販売しています。近くのおばあちゃん2名がお得意さん。

作品
作品
【水】
ウォーキング
買物
 
木曜日の買物をします。

作品
【木】
クッキング
(Hさんカレー)
毎月一回7名が順番で一人でカレーをつくる。

作品

弁当なし
【金】
Iキャンペーン

 
ショッピングセンターの「I」福島店に行き、黄色いレシートのキャンペーン活動に参加1時間。SWELLのポストに入ったレシートの金額の10%が補助されます。
ついでにIまでの地下道のそうじ。
SWELL・IN・FUKUSHIMAあとりえさんより、書き込み入りの5月の活動表を送ってくださいました。あっりがと〜!
NEW
明の窓 
うちわに日本画を描く
一週間
(茶ノ間主宰うちわ展の出品準備にて)



透明のドーサ液を塗ります。



海と浜の渚の境界線に蟹(かに)を描く。蟹は境界線を横歩きして、行ったり来たり、羨ましい。




明の窓のスペースにすだれを下げ、うちわをディスプレイ完了!明日からいよいよ「うちわ展」。間に合いました〜♪

坂部明浩、日本画デビュー!!
(指導:坂部恵子画伯)





あなたの
一週間
(平日)




▽2013年春のお彼岸と共に、明の窓も終了致しました。
谷中霊園は花盛り!

短い間でしたが、ご愛顧頂き、有難うございました。

SWELL IN FUKUSHIMAは今も元気に福島で製作、販売活動をされています!
八重の桜と共に、みんなで応援しましょう!
                            
                                        

                     2013年3月     

明の窓の窓ガラスに虹色の光が射す

明の窓アイコン
HOMEへ

SWELL・IN・FUKUSHIMAとの出会いへ/出会いから

SWELL・IN・FUKUSHIMAとの出会いからこれまで実施のイベント
ここをクリックしてみてください)